5/08/2026

志手ぶらぶら路上観察記⑨自販機その2

ピザ自販機の化粧直し

3年間で変わったのは


 志手でピザの自動販売機を見たのは3年前の5月でした。

 隣りにパンの自販機がありました。二つの自販機が目に入ったのは自販機に装飾を施している人がいたからです(右の写真)。

 パンの自販機はいつのまにかなくなってしまったのですが、ピザの自販機は健在です。

 このブログ「大分『志手』散歩」の筆者は先月末、3年前に自販機に絵を描いていた人と思しき人物を自販機のところで見かけました。

 その翌日だったと思います。自販機を見に行くと、何も書かれていなかった自販機の側面に、ほかの面と同じような絵が描かれていました。

 いまごろ何のためでしょうか。隣のパンの自販機がなくなったので、少し目立つように装飾を施したとも考えられます。

 そんな手をかけたということは、この自販機は売り上げがあがっている、商売になっているということでしょう。

 このブログ「大分『志手』散歩」の筆者も買ったことがあります。 

 さて外見が少し新しくなった自販機の中身はこの3年でどう変化したのでしょう


 上が3年前に撮影した自販機、下が最近撮った自販機です

 上の写真にはビニールのカバーがかかっていて読み取りにくいですが、一番上の左は「マルゲリータ」、真ん中は「クアトロフォルマッジ」、右側は「チチニエリ」と書いてあります。

 上から二段はこの3種類で、上から3番目と4番目は左が「パターテ・フォルマッジ」、右が「自家製塩麴チキンと温泉パプリカのピッツァ」となっています。



 さて最近のメニューはどうなっているのでしょう。一番上の左の「マルゲリータ」は3年前と同じです。

 その横は「花民の紅白ピッツァ」となってます。その隣はピザではなく「アイスレアチーズケーキ」でした。

 「花民」とは冷凍ピザの製造販売をしている店舗。紅白ピッツァはマルゲリータとクアトロフォルマッジが半分ずつ入っている花民一番人気のピザだそうです。

 上から二段目までは同じもので、その下に「自家製塩麴のチキンと温泉パプリカのピッツァ」と「キノコとパンチェッタ」が入っています。


 いつ商品が入れ替わったのか分かりません。なんとなく前とは違うなとは思っていたのですが、こうして写真を見比べてみて気が付きました。

 ちなみに「マルゲリータ」の価格は1,200円で3年前と変わっていません。

 この間原材料費や何やらと上がっているでしょう。価格据え置きの代わりに少しサイズが小さくなっているのかもしれません。

 このブログ「大分『志手』散歩」の筆者は最近マルゲリータを買ってみましたが、以前買った時の大きさを忘れてしまって、量が減ったかどうか分かりませんでした。



 

5/03/2026

志手ぶらぶら路上観察記⑧キオビエダシャク

 やたら目につくこの蝶は



 やたらと目に付くチョウがいると思ったら、チョウではありませんでした。ガ(蛾)でした。ネットでちょっと調べてみたら「キオビエダシャク」という名前が分かりました。

 マキノキの下の雑草を刈る作業をし
ていたら、このガがあちこちで見つかりました(左の写真)。

 「大分県」「キオビエダシャク」のキーワードで検索すると、AIによる概要説明がありました。

 AIによると、大分県内(大分市、佐伯市、臼杵市、竹田市など)では、イヌマキ(ヒトツバ)を食い荒らす外来種のガ(キオビエダシャク)の大量発生が報告されており、注意が必要だそうです。

 キオビエダシャクの幼虫がイヌマキの葉を食い尽くし、重症化すると樹木を枯死させると書いてあります。


 2025(令和7)年秋以降、大分県南部の佐伯市を中心に目撃情報が相次ぎ、同年10月には枯死した樹木も確認されているそうです。
テレビ大分(TOS)のニュースになって放送されていました(上の写真)。 

 それ以前にも大分県内に生息していたのかもしれません。ただ、その数は極めて少なかったのでしょう。このブログ「大分『志手』散歩」の筆者はこれまで気にも留めていませんでした。

 あらためてキオビエダシャクを見つけたマキノキを見てみると、枯れてはいませんが、葉っぱがなくて、確かに❝食い物❞にされた感じです。

 ネットで見たAIの説明に、大分市の公式ページや臼杵市の公式サイトで注意を呼び掛けている、というので検索してみました。


 それが上の資料です。大分市のサイトに掲載されていました。大分市によると、市内で目撃情報があり、被害の拡大が懸念されているそうです。

 臼杵市でも同様の注意喚起があり、駆除方法などが具体的に書かれていました。


 宮崎県のホームページをみると、キオビエダシャクはもともとはインドからマレー半島あたりに生息していたようです。それが北上してきて鹿児島県や宮崎県に侵入し、ついに昨年大分県でも確認されたとのことです。

 ということは福岡など北部九州各県や中国・四国にも入っていく可能性は高いのではないかと思われます。

 そう思って検索してみると毎日新聞の記事がありました(左の写真)。

 今年の3月15日の日付です。「南方系の蛾」「愛媛県で初の生息確認」「温暖化で北上か」と見出しがあります。

 愛媛のキオビエダシャクは昨秋に見つかっていたのですが、確認されたのが3月頃だったということのようです。

 キオビエダシャクが広がっているのは温暖化の影響でしょう。冬の気温の高さがキオビエダシャクの幼虫の越冬を容易にしたと考えられます。


 大分地方気象台が毎月発表する「大分県気象月報」を見ると、大分市の今年1月の平均気温は「平年並み」でしたが、3月は平年より「高い」で、2月は「かなり高い」(上の資料)となっています。

 本来なら冬の寒さに耐え切れず死ぬはずの幼虫が暖冬で生き残り、4月になって羽化し始めたとしたら、やたらと目に付くのも当たり前かもしれません。これで理屈は合っていそうです。


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 このブログ「大分『志手』散歩」の新規投稿をしばらくお休みしていました。この投稿は今年1月4日公開の「志手ぶらぶら路上観察記⑦満月」以来になります。これを機にまたぼちぼちと新規投稿をしていこうと思っております。

小字あれこれ その⑥ 食い違う資料

編者は同じで異なる小字 二つの資料の違いに困惑   いいものを見つけたと思いました。大分県立図書館にあった「角川日本地名大辞典 44 大分県」(角川書店発行)です。  都道府県ごとに出版されており、大分県が発行されたのは1980(昭和55)年11月とあります。  辞典は全部で13...