もうすぐ夏祭り 志手天神社
志手天神社の夏季大祭は毎年7月24日に行われます。その準備作業が7月12日にありました。
普段は仕舞われている祭り関連グッズがいろいろあります。のぼり(上の写真)もその一つ。境内で組み立てられて町内 各所に立てられました。
志手天神社の夏祭りのメイン行事といえば子ども神輿です。そして、このお神輿に欠かせないのが子どもたちによるお囃子です。
今年も6月28日、7月5日、7月12日と3回練習が行われたようです。
チキリンについては、このブログ「大分『志手』散歩」の「志手天神社夏祭り2024」(2024年7月14日公開)で説明しています。
去年のブログのチキリンの説明は、一昨年の説明「4年ぶりの夏祭り 志手天神社」(2023年7月3日公開)を引用したものです。今回も借用します。コピー&ペーストは簡単なのでついやってしまいます。
【チキリンについて】
大分市役所のホームページに「『チキリンばやし』の紹介」があります。そこから、チキリンについての解説を引用します。
チキリンとは、大分市内のお祭りに伝わる「鉦」(かね)を中心としたお囃子のことです。「鉦」(かね)は、真鍮製で丸くて平たい底がある形をしています。お祭りには太鼓と鉦が古くからよく使われていますが、大分の祭りには特に「鉦」が中心になり、太鼓がこれにそって響きます。
撞木を縦にもち、立てて「コンコン」と鉦の底を叩き、次に寝かせて輪の内側を「チキリン、チキリン」と三回叩きます。早いリズムを体で調子を取って叩く「コンコン、チキリン、チキリン、チキリン」の鉦の音は、ずいぶん昔から大分の祭りばやしに伝わっているもので、全国的にも珍しいお囃子になります。
※正確に言えば、「コンコン」「チキリン」という鉦の音を中心としたお囃子を「チキリン」というのですが、志手ではこの鉦を「チキリン」と通称しています。
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