子ども神輿 まちを行く
新型コロナウイルスの大流行で中止となっていましたが、昨夏、4年ぶりに子ども神輿が復活しました。そして、今年も子ども神輿が志手町内を練り歩きました。
4年ぶりに再開された昨夏は、それまでの神輿の巡行ルートの時間も距離も半分程度にした「短縮版」で試行的に実施されました。
昨夏のルートはどうだったか。神輿の町内巡行を午後6時から8時までの2時間と見込んでいましたが、午後7時20分には神輿が町内を巡って志手天神社に戻ってきました。想定よりも早く終わって参加者にとっては少し物足りない結果だったといっていいでしょう。
(注)昨夏の様子は、このブログ「大分『志手』散歩」の「4年ぶりのお神輿登場 志手天神社」(2023年7月28日公開)に書いています。
ざっと見て前年比で3割ほど巡行ルートが延びた感じでしょうか。熱中症にならないように水分補給のための休憩時間も小まめに設けられました。神輿は昨年よりもゆっくりと町内を巡ったように思えました。
巡行ルート延長の結果はどうだったでしょう。町内を一回りして志手天神社に神輿が戻ってきたのは午後7時40分過ぎでした。
昨年考えた午後6時から8時までの2時間のプランが今年は実現できたようです。短すぎず、長すぎずで、程よい感じの神輿の巡行ができたのではないでしょうか。